実を言うと、あまりゴールの実感が無い。
とにかく再開1年以内に終わらせたくて、最後の方は複数更新していたから、気にかかることの方が多いのかもしれない。
こんな状態でも応援をいただいたことには感謝しかない。
きっかけは、jMatsuzaki氏のチャレンジだった。

1日で新曲ができるのなら、1日で新作を書くことだってできるだろう(完璧を求めなければ)。
それならば、私にもできるように思ったのだ。
まさか1年かかるとは予想してなかったけど。
その頃私は興味本位で、ある創作講座に参加していた。
職業作家になることは諦めているのに、腕を上げたいと思うのは不思議だ。
趣味を極めるようなものかもしれない。
あるいは、作家そのものは諦めきれていないのか。
学生の頃は、800字くらいならその日のうちに仕上げることができた。
あれから10年のうちに、描写を粘る力が減って、ネタの種は増えたように思う。
その結果がこの100話なのだろう。
変わらないのは、記事を書くより物語る方が楽にできる、ということくらいだ。
今後のことは考えてないけれど、とりあえず記事の形式を揃えたい。
我ながら更新ばかりを考えていたので、ソースが結構荒れてるのだ。本文も読みづらい。
それと、自分でも気に入っている作品で、電子書籍を作ってみるのもありかとは思っている。
まずはスクリヴナーに慣れるところから(ry
最後に、企画を応援してくださった方々に最大級の感謝を。
PVがカウントされていくだけでも、くさらずに書き続ける力になった。
ありがとうございます。