私が障害者手帳で映画館や美術館に行く理由

私は精神障害者保健福祉手帳の2級を持っています。

そして手帳についてくる、映画館や美術館での割引サービスを活用しています。

中には「障害者枠で働くためにしか使わない。正規料金を払う」という方もいるそうですが、否定はしないけどもったいないなあ、と個人的には思います。

お金のためではなく。

障害者が社会参加していることをアピールしたい

もともと障害者手帳についてくる割引サービスは、障害者の社会参加を促すためのものです。

障害者だって映画見に行ったっていいし、美術館や博物館に行ったっていいのです。

少なくとも今の日本の行政は、障害者に文化的な生活をおくることを許している。

けれど、それを障害者側が活用していなかったら、削られてしまうかもしれませんよね?

年金受給の年齢を引き上げようとする昨今ですし。

しっかり活用して成果を上げてるんだから、その許しを削らないでね、とアピールしたいのです。

障害者だって外に出ていいのだとアピールしたい

先のツイートにある通り、映画館で障害者らしい小学生を見て、ちょっと感動したんですよね。

子供に対する当たりの厳しさが取り沙汰される今日このごろ。

障害を持つ子供の親は、外に出ることに抵抗が強いと思うんです。

ちょっとしたことで、外出自体がトラウマになってしまう危険もありますしね。

障害者割引があれば、日時やタイミングを選んで映画館に行くこともできます。

私が見た親子は、名探偵コナンのコラボドリンクを買っていました。

きっとコナンの映画を見に来たんでしょうね。

受け手に障害者もいるのだと送り手にアピールしたい

これは、送り手にどこまで届くのかわからないのですが……

以前、展示物の位置が高くて、肝心のところが背の低い人やお年寄りには見えなかった、という話を聞きまして。

展示側にも、多様な人間がいることを前提とした展示をしてもらいたいなあ、と思って、その一環で障害者アピールしてます。

映画だって、障害のある人も見るのだと思えば心構えができるでしょう?

まあ、全部が全部かなうやり方っていうのは本当難しいと思うんですけど、意識に上ってくれればいいな、と思って手帳出してます。

あくまで私のやり方です

障害者であることを知られたくない、という気持ちもわかります。

障害者手帳を持っていても、一般枠で働いていて、会社の人にバレたくない、という場合もあるでしょうし。

あくまで私はこう思ってやってますよ、という話なので、ほんほんと聞いていただければそれでいいです。

……でもアピールしてくれる人がちょっとでも増えてくれると嬉しい。

蛇足

新作パシリムまじ資金の暴力を全身で感じられるから前作好きと怪獣好きは絶対見に行くべき

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