人生で一番「覚えていない」年の振り返り方。

   

今日、手帳を買った。

年末年始は忙しいので、手帳はいつも11月始まりのものを買うと決めている。

毎年買うたびに思うのだが、1年というのはずいぶんと薄い。

なにせ本1冊のサイズに収まってしまうわけだから。

5冊重ねたら5年分で、70冊重ねたら70年分だ。

多分その前に、ヒトは人生を終える。

2016年は、私にとってずいぶんあっけなく終わっていった。

毎年振り返ると、月ごとに何かしらやっているのを思い出すのだが、今年はそうしたものがまったく出てこない。

手帳を開いて、ようやく動画コラボのことや、シンフォギアのライヴに行ったことなどを思い出す。

解雇された3月や、梅雨のおかげで講座が延び延びになった6月が思い出される。

ヒトは忘れるのだ。

本当は覚えていて、思い出しにくくなっていくのだとしても、記憶は年々当てにできなくなっていく。

結果として、手帳1冊に収まる1年が、さらに薄く擦り切れてしまう。

まるで、去年の昨日から一足飛びで今日になってしまったような、跳躍が起きてしまう。

私は手帳が得意ではないし、紙はもっと得意ではない。

それでも紙の手帳を買うのは、それなりの痕跡を”読み通し”たいからかもしれない。

アプリのカレンダーではやりづらいから。

来年は、もう少し書き込むとしますかねえ。

その前に、今年分を使いきらないとだけどね。

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